ピアノの買い替えサイレントピアノと電子ピアノの比較

ピアノの買い替えでサイレントピアノか電子ピアノで迷っているなら

ピアノの買取をお願いしようとしている人の中には、ご家族や周囲に配慮して、自由にピアノを演奏しづらくなったというひともいらっしゃいます。
ご家族や周りの環境に気配りをしつつ、いつでも心置きなく演奏してたい気持ちがあるなら、ピアノをサイレントピアノや電子ピアノに買い替えるのは賢い選択です。
ピアノの買取も大切ですが、買い替え用のピアノとして、『サイレントピアノ』や『電子ピアノ』のことも知っておいた方が絶対いいです。
サイレントピアノと電子ピアノの消音機能とメリットを比較してみましょう。

 

サイレントピアノ

一口にサイレントピアノといっても消音装置にはいくつか種類と特徴があります。

 

マフラーペダルで音を小さくする

マフラーペダルは、3本ペダルのアップライトピアノに備わっています。フェルト等をハンマーと弦との間に挟むことによって『楽器の奏でる音量』を和らげます。後付けの場合、楽曲自体の改装が必要です。電子回路を使用しないので電子部品の定格寿命が影響しません。

 

接触型消音装置

サイレントピアノが開発された当初の機構で、現在では使われておりません。タッチ感に及ぼす影響が大きく、接触部のメンテナンス性に問題もあったようです。

 

非接触型消音装置

サイレントピアノの研究が進むに連れて開発された機構です。光学センサによって打鍵速度とペダルの状態を測り、演算して、ヘッドホン端子から電子音を鳴らします。電子部品の定格寿命がメンテナンスに影響します。アップライトピアノへの後付けが比較的カンタンです。

 

電子ピアノ

アクションの構造は違いますが「非接触型消音装置」をあらかじめ取り付けた状態だとお考え下さい。『ウェイテッド鍵盤(重りをつけた鍵盤)』『セミウェイト鍵盤』『カウンターウェイト』などの構造によって、グランドピアノやアップライトピアノのタッチ感を再現したモデルが人気を博しています。

 

消音装置の後付けもできるがお勧めしない理由

もし、お持ちのピアノがサイレントモデルでは無い場合、消音機能を後から取り付けるのが難しいのは、グランドピアノです。消音モデルは大半が特注品です。
消音時と発音時で鍵盤を入れ替えない限り、グランドピアノで同等な構造のアクションを使用することは難しいのです。アクションの構造が変われば、タッチ感と音質に影響を及ぼす可能性が高くなります。

 

縦型のコンソールピアノやアップライトピアノであれば、後から消音装置を取り付けられるかもしれません。

 

しかし、メンテナンス費用と消音装置の取り付け価格は、電子ピアノのエントリーモデルに比べて安くはありません。また、両者のタッチ感はメーカー差やモデル差ほどは大きくありませんが、『いつも弾いているピアノのタッチ感が変わる』ことは奏者にとって大きなことではないでしょうか。『価格とメンテナンス性と違和感』が、後付け消音機能の問題点です。

 

電子ピアノは、コンソールピアノを凌駕する省スペース性を持ち、タッチの軽さをカバーした『ウェイテッド鍵盤』のモデルが多く出回っております。従来のピアノには無い機能があり、MIDIを用いた自動演奏や、自動伴奏による片手のみの練習、作曲時のメモなど、用途は多様です。そして、いつでも演奏出来ます。

 

ピアノ買取後の買い替えも今の時代は必要

本格的に音楽に取り組んでいらっしゃる方にも、プロや講師は出先・スタジオ・自宅で電子ピアノを弾くことが必要な時代です。本当に一握りしか存在しない『純粋なピアニスト』を目指すのでなければ、電子ピアノのタッチ感に慣れておいて損はないはずです。

 

思い入れのあるピアノを手放す行為には、心理的な冒険要素がありますよね?

 

けれど、楽器の気持ちになってみれば(?)、演奏されることこそが本懐のはずです。休眠ピアノを買取に出し、サイレントピアノや電子ピアノによって、ピアノ演奏の充実感・音楽コミュニティとの連帯感・上達のよろこびを、あなたの生活のスパイスとして是非加えて下さい!

 

もちろん、現在お持ちのピアノをお手元におかれたまま、サイレントピアノや電子ピアノをじっくり試用されるのもオススメです!

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